エポスカードの「債権管理課」から連絡が来たら?意味と正しい対処法

※本記事にはプロモーションを含みます。

こんにちは。しんようノート「リボる部」部長です。

スマートフォンに知らない番号からの着信が残っていて、調べてみたら「債権管理課」という部署名が出てきました。あるいは、封書が届いて、そこに見慣れない部署名が書かれていました。そんな状況でこのページにたどり着いた部員さんも多いのではないでしょうか。

「債権管理」という言葉の響きは、正直なところ、決して優しいものではありません。

私自身、かつてリボ払いの返済に追われていた頃、カード会社からの郵便物を開封できずに机の引き出しに入れっぱなしにしていた時期があります。中身を見てしまったら、もう後戻りできない気がして怖かったのです。あのときの気持ちは、今でもはっきり覚えています。

ですが、先に結論をお伝えします。債権管理課から連絡が来た時点では、まだ「話し合える段階」です。 本当に手遅れになるのは、連絡が来たことではなく、その連絡を放置して時間だけが過ぎていくことのほうです。

この記事では、次のことを順番にお伝えします。

  • 「債権管理課」とは何をする部署で、なぜ連絡が来るのか
  • 通常の支払い案内・督促と、どこが違うのか
  • 連絡が来たときに、まず何を確認して、どう返せばいいのか
  • 滞納が続いた場合の延滞金(遅延損害金)や信用情報への影響
  • 支払いのめどが立たないときに頼れる、公的な相談窓口

なお、支払いが遅れた直後の初期段階の対応については、エポスカードの支払いが遅れたらどうなる?対処法と相談窓口の解説(/epos-shiharai-okure/)で詳しくまとめています。「まだ連絡は来ていないけれど引き落としに間に合わなかった」という段階の部員さんは、そちらから読んでいただくとつながりが良いかと思います。

それでは、一緒に順番に確認していきましょう。

リボる部長

執筆:リボる部長

かつてリボ払いで失敗し、信用情報を学び直して立て直した経験を持つ。現在はANA JCBゴールド・スーパーフライヤーズカード保有。審査・信用情報を一次情報に基づき解説しています。運営者情報はこちら

目次

1. 「債権管理課」とは?連絡が来る意味

まずは、この部署が何をするところなのかを整理します。名前の印象だけで判断してしまうと、必要以上に怖くなってしまいます。

1-1. 通常の支払い案内・督促との違い

クレジットカード会社では、支払いが確認できない状態が続いた契約について、通常の請求・案内を行う部門とは別に、返済の相談や回収を専門に担当する部署が置かれていることが一般的です。

「債権管理課」という名称は、そうした担当部署の呼び方のひとつとして使われているものです。

引き落としができなかった直後に届く「入金のお願い」といった案内は、どちらかというと事務的なリマインドに近いものです。

それに対して、担当が回収・管理を専門とする部署に移った場合は、「いつ、いくらを、どのように支払うのか」という具体的な話をする段階に入ったと考えるのが自然です。

ただし、部署の名称や体制、どの段階でどの部署が担当するかといった運用は、会社によって異なりますし、変更される場合もあります。

この記事で「エポスカードでは必ずこうなる」と断定することはできません。実際に届いた書面や、公式サイトに記載されている連絡先の情報を、必ずご自身で確認するようにしてください。

1-2. どのくらいの延滞で担当が移ることがあるのか

「何日遅れたら債権管理課に回るのか」という点は、部員さんが一番知りたいところだと思います。ですが、ここも正直にお伝えします。具体的な日数を断定できる情報は、公表されていません。

一般的に言えるのは、数日程度の遅れですぐに入金できた場合と、支払いのないまま月をまたいで長期化している場合とでは、扱いが変わり得るということです。

ネット上では「◯日で回された」「◯ヶ月放置したらこうなった」といった書き込みも見かけますが、それらはあくまで個々の事例です。契約内容、それまでの利用状況、遅れの回数など、判断材料は人によって違います。

私が部員さんにお伝えしたいのは、「何日までなら大丈夫か」を逆算しようとするのは、あまり意味のある考え方ではない、ということです。私自身、かつて「まだ大丈夫なライン」を自分の都合のいいように見積もって、結果として一番動きにくいところまで先送りしてしまった経験があります。

基準を探すより、今日できることを一つ進めるほうが、確実に状況は良くなります。

1-3. 「怖い部署」ではなく「話し合う窓口」

もうひとつ、大事なことをお伝えします。

ドラマや漫画のイメージで、大声で怒鳴られたり、自宅に押しかけられたりする場面を想像してしまう部員さんがいますが、貸金業やクレジット取引における取立て行為には法律上のルールがあり、正当な範囲を超えた行為は認められていません。深夜早朝の執拗な電話や、勤務先への不当な連絡といった行為は、法令やガイドラインで制限されています。

私が実際に督促の電話に出たときも、担当の方は淡々と支払い状況を確認し、今後どうするかを聞いてくれるだけでした。

身構えていたほど恐ろしいやり取りではなかった、というのが正直な感想です。もちろん、支払いをお願いされる立場ですから気は重いのですが、「責められる場」ではなく「今後の支払い方法を決める場」だと考えると、少し電話をかけやすくなるのではないでしょうか。

2. 債権管理課から連絡が来たときにまずすべきこと

ここからは、実際にどう動けばいいのかという具体的な話に入ります。

2-1. 無視してはいけない理由

一番避けたいのは、着信や書面をそのままにしてしまうことです。理由は大きく二つあります。

一つは、時間が経つほど、こちらが選べる選択肢が減っていくことです。早い段階であれば、支払い方法や時期について相談できる余地があります。ところが、支払いのない状態が長期化すると、契約上の取り扱いが進み、より重い対応に移っていく可能性が高くなります。

もう一つは、放置している間も、金額が増えていく可能性があることです。後の章で触れますが、支払いが遅れている間は遅延損害金が発生することが一般的です。「怖くて見られない」と目を背けている間に、向き合うべき金額が大きくなってしまうのは、あまりに割に合いません。

私自身、封書を引き出しに入れたまま二週間ほど過ごしたことがあります。その二週間で状況が良くなったことは、一つもありませんでした。ただ気持ちが重くなっただけです。あのときの二週間は、本当にもったいなかったと今でも思います。

2-2. まず確認すべき金額・期日・書面の内容

連絡に対応する前に、手元で次の点を確認しておくことをおすすめします。

  • 未払いになっている金額(元金と、遅延損害金が含まれているかどうか)
  • いつ分の支払いが対象になっているか(何月の請求分か)
  • 書面に記載された期日(いつまでに、どう対応してほしいと書かれているか)
  • 記載されている連絡先と受付時間
  • 書面の差出人(本当にカード会社からのものか)

最後の点は特に大切です。

カード会社を装った不審な連絡やメールも世の中には存在します。書面に書かれた番号にかける前に、公式サイトに掲載されている問い合わせ先と照らし合わせて、実在する窓口かどうかを確認する習慣をつけてください。少し手間はかかりますが、これは自分を守るための確認です。

また、会員専用サイトやアプリで、自分の支払い状況を数字として確認しておくことも役に立ちます。想像で不安を膨らませているときと、実際の金額を見たときとでは、心の重さがかなり変わります。私が部員さんにいつもお伝えしているのは、「不安なときほど、まずアプリを開く」という習慣です。

2-3. 折り返しの連絡・書面への対応の仕方

確認ができたら、案内された方法で連絡を取ります。電話が苦手な部員さんもいると思いますが、そこで固まってしまうより、一本かけてしまったほうが結果的にずっと楽です。

伝えるべきことは、そんなに複雑ではありません。

  1. 支払いが遅れていることを認識している、と伝える
  2. 現在の状況を正直に話す(収入が減った、他の支払いが重なった、など)
  3. 「いつまでに、いくらなら支払えそうか」という自分なりの見通しを伝える
  4. 一括が難しい場合は、その旨を正直に伝える

完璧な返済計画を用意する必要はありません。

むしろ、実現できない約束をその場しのぎでしてしまうほうが、後で自分を苦しめます。私自身、電話口で「来月には全部払えます」と根拠なく答えてしまい、結局その約束を守れずに、より気まずい思いをした経験があります。正直に言えない見通しは、最初から言わないほうがいいというのが教訓です。

2-4. 連絡前に手元で整理しておくと話が早いこと

余裕があれば、次の三つを紙かメモアプリに書き出してから電話をかけてみてください。

  • 毎月の手取り収入(おおよそで構いません)
  • 家賃・光熱費・通信費など、必ず出ていくお金
  • 他社も含めた借入・カードの支払い状況

この三つが見えていると、「毎月いくらまでなら現実的に回せるか」が自分でもわかります。相手に説明しやすくなるだけでなく、後で専門家に相談することになった場合にも、そのまま使える情報になります。

3. 滞納・延滞金(遅延損害金)の仕組み

「放置すると増える」と言われても、どう増えるのかがわからないと実感がわかないと思います。ここで仕組みを整理します。

3-1. 遅延損害金はどのように発生するか

支払いが遅れると、契約内容に応じて遅延損害金が発生することが一般的です。これは、通常の利用時にかかる手数料や金利とは別に、支払いが遅れたこと自体に対して発生するものです。

計算の考え方としては、一般的に「遅れている元金 × 年率 ÷ 365日 × 遅れた日数」という形で日割り計算されることが多いとされています。つまり、遅れている日数が増えるほど積み上がっていく性質のものです。

ただし、適用される年率は契約や法律の範囲内で定められており、会社や契約内容によって異なります。 この記事で具体的な数値を断定することはできません。ご自身の契約に適用される利率は、必ず契約書面やカード会社の公式サイトで確認してください。金利や手数料に関する条件は変更される場合もあります。

私が実感として申し上げたいのは、遅延損害金は「一気にドカンと増える」というより、「気づかないうちにじわじわ積み上がる」タイプの負担だということです。だからこそ、一日でも早く動くことに意味があります。

3-2. 「2ヶ月滞納」でどうなると言われるのか

検索していると「2ヶ月滞納するとどうなるのか」という疑問をよく見かけます。ここも正直にお伝えすると、「2ヶ月でこうなる」と一律に決まっているわけではありません。

ただ、月をまたいで支払いのない状態が続くと、状況が段階的に進んでいく傾向があるのは事実です。一般的な流れとしては、カードの利用が停止される、督促の連絡がより明確な形になる、契約上の取り扱いが変わる、といった変化が起こり得ます。

「あと何ヶ月なら耐えられるか」を数えるのではなく、「今月、いくらなら入れられるか」を考えるほうが、はるかに建設的です。一部でも入金する意思を示すことが、その後のやり取りに影響することもあります。

3-3. 信用情報にどう影響し得るか

支払い状況は、CICやJICCといった信用情報機関に記録されることが一般的です。長期間の延滞や、契約どおりの支払いがされなかった事実は、いわゆる「異動情報」として登録される可能性があります。

ここで大切なのは、記録される基準や登録される期間は、信用情報機関や情報の種類によって異なり、この記事で一律に断定できるものではないという点です。

正確な内容は、CIC・JICCの公式サイトでご確認ください。

信用情報の見方や、自分の記録を開示して確認する方法については、エポスカードと信用情報の完全ガイド|開示のやり方から延滞・債務整理の影響まで(/credit-info-kaiji/)で詳しく解説しています。「自分の情報が今どうなっているのか」を正確に知ることは、不安を減らす一番の近道です。噂で怯えるより、開示して事実を見たほうが、結果的に前に進みやすくなります。

4. 債権管理課とやり取りしたあとに起こり得ること

連絡を取った後、話がどう進み得るのかを整理します。ここは不安の大きいところだと思いますので、できるだけ具体的にお伝えします。

4-1. 分割・分納の相談ができる場合がある

一括での支払いが難しい場合、支払い方法や時期について相談に応じてもらえるケースがあります。相談の結果どうなるかは、契約内容や滞納の状況、収入の見通しなどによって変わりますので、「必ず分割にしてもらえる」といったことは言えません。

ただ、私の実感として申し上げると、相談しなければ選択肢はゼロのままです。

言い出しにくい話ほど、早く言ったほうが通りやすいというのは、お金の話でも同じだと感じています。

なお、分割やリボ払いへの切り替えを検討する場合は、月々の負担が軽くなる一方で、手数料が加算されて支払総額が増える傾向がある点にご注意ください。

私自身、目先の負担を軽くしようとリボ払いを選び、毎月の支払額が数千円下がったことに安心してしまった結果、完済までの期間が当初の見込みよりかなり延びてしまった経験があります。総額で見たときの手数料は、決して小さくありませんでした。分割・リボは「その場をしのぐ手段」であって「負担そのものを減らす手段」ではない、というのが身をもって学んだ教訓です。

4-2. 強制解約とその後の扱い

支払いのない状態が続くと、カード会社側の判断でカードが強制解約となる可能性があります。強制解約という言葉には重たい響きがありますが、そこで人生が詰んでしまうわけではありません。

強制解約となった後も、残っている支払いを続けていくことに変わりはありません。そして、そこから新たな延滞をつくらずに時間を重ねていけば、状況は少しずつ変わっていきます。焦って別の借入で穴埋めしようとするのが、一番危ない動き方です。私はその危うさを、自分の失敗を通じて学びました。

なお、審査に落ちる要因や、その後どう立て直していくかについては、エポスカードの審査に落ちた理由を徹底解説する記事(/epos-shinsa-ochita/)でも詳しく扱っています。

4-3. 「期限の利益の喪失」という言葉について

書面の中に「期限の利益の喪失」という言葉が出てくることがあります。聞き慣れない言葉ですが、ざっくり言えば「毎月分割して支払える権利がなくなり、残額をまとめて請求され得る状態」を指す法律用語です。

この言葉が出てきたら、状況としては軽くありません。

ただ、ここでも申し上げたいのは同じことです。内容がわからないまま放置するのが一番よくありません。 意味がわからない書面が届いたら、その書面を持って、次の章で紹介する相談窓口に行ってください。書面をそのまま見せて説明を求めるのが、最も確実です。

4-4. 裁判所からの書類が届いた場合

支払いのない状態がさらに長期化すると、裁判所から支払督促や訴訟に関する書類が届く場合があります。こうした書類には、対応すべき期限が定められていることが一般的です。

「怖いから」という理由で放置してしまうと、原則として相手方の主張が認められ、給与や財産の差し押さえにつながる可能性があります。裁判所からの書類だけは、絶対に放置しないでください。内容が難しくて理解できない場合でも、期限が過ぎるまで待つのではなく、届いた書類を持って早急に専門家・公的窓口へ相談することを強くおすすめします。

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5. 一人で抱えず専門家に相談したほうがよいケース

ここからは、カード会社とのやり取りだけでは解決が難しい場合の話です。

5-1. 相談を検討する目安

次のような状況に当てはまる場合は、一人で抱え込まず、外の力を借りることを検討してもよい段階だと私は考えています。

  • 収入の中から、どう組み替えても返済に回せる金額が足りない
  • 複数の会社からの支払いが重なっていて、全体像が自分でも把握できない
  • 返済のために新たな借入をして、その返済のためにまた借りている状態になっている
  • 裁判所からの書類が届いた
  • 精神的に追い詰められて、日常生活や仕事に支障が出ている

特に三つ目と五つ目は、私自身が経験があるので強く申し上げたいところです。返済のために借りるという循環に入ると、自力で抜け出すのは本当に難しくなります。そして、お金の問題は気持ちをすり減らします。「まだ相談するほどではない」と思っているうちに相談するほうが、選べる道は多く残っています。

5-2. 専門家に相談するとどうなるのか

弁護士や司法書士に相談した場合、状況を整理したうえで、任意整理・個人再生・自己破産といった債務整理の選択肢について説明を受けることになります。

ここで、はっきりお伝えしておきたいことがあります。

私は「債務整理をすべきだ」と勧める立場は取りません。

債務整理は、生活を立て直すための選択肢の一つではありますが、信用情報への記録をはじめ、その後の生活に影響が及ぶ面もあります。手続きの種類によって内容も影響も異なりますし、どれが適しているかは個々の状況によってまったく違います。

だからこそ、ネットの情報や広告だけで判断せず、専門家に自分の状況を話したうえで判断してください。 債務整理が信用情報にどう関わるのかという点については、エポスカードと信用情報の完全ガイド(/credit-info-kaiji/)の債務整理に関する章でも解説しています。判断材料の一つとして読んでいただければと思います。

相談したからといって、必ず手続きを進めなければならないわけでもありません。「話を聞いてもらって、今回は手続きをしない」という結論も、当然ありえます。まず情報を得ることと、手続きを決めることは、別のものです。

5-3. 法テラス等の公的な相談窓口

費用が心配で相談をためらってしまう部員さんもいると思います。そのために、公的な窓口が用意されています。

  • 法テラス(日本司法支援センター):国が設立した法的トラブルの総合案内所です。経済的に余裕がない方を対象とした、無料法律相談や費用の立替といった支援制度が用意されています
  • お住まいの自治体の消費生活センター:契約や家計に関する相談を幅広く受け付けている、身近な窓口です
  • 日本クレジットカウンセリング協会:多重債務に関する相談を受け付けている公益財団法人です
  • 各地の弁護士会・司法書士会の相談窓口:地域ごとに相談の場が設けられています

いずれの窓口も、「深刻な状態になってから行くところ」ではありません。

むしろ、深刻化する前に相談することにこそ意味があります。制度の内容や利用条件、受付時間は変更される場合がありますので、詳細は各機関の公式サイトで最新の情報をご確認ください。

6. よくある誤解と、体験談との向き合い方

最後に、部員さんが検索の途中で出会いがちな情報について、向き合い方をお伝えします。

6-1. 「連絡が来た=もう終わり」ではない

債権管理課という部署名を見た瞬間に、「もう自分は終わった」と感じてしまう部員さんがいます。

ですが、繰り返しになりますが、連絡が来ているということは、まだやり取りの余地があるということです。本当に困るのは、話し合いの段階を飛び越えてしまったときです。

私自身、あの引き出しの中の封書を開けた日のことをよく覚えています。開けるまでは最悪の想像ばかりしていましたが、実際に書かれていたのは金額と期日と連絡先だけでした。想像していたよりもずっと事務的で、そして、ちゃんと連絡先が書いてありました。「まだ話ができる」とわかった瞬間、少しだけ息がしやすくなったのを覚えています。

6-2. ネットの体験談を鵜呑みにしない

「◯ヶ月放置したけれど何も起きなかった」「◯日でカードが止まった」といった書き込みは、あくまでその人個人の状況における一つの結果です。契約内容も、それまでの利用実績も、遅れの回数も人によって違います。

同じ質問に対して「大丈夫だった」という回答と「厳しかった」という回答が並んでいるのは、回答者の前提条件が違うからです。他人の体験談は「こういうケースもある」という参考にとどめて、自分の状況は自分で確認していただきたいと思います。これが遠回りに見えて、一番確実です。

そして、確認する先は、書面・会員専用サイト・公式の窓口・信用情報機関という、一次情報にあたる場所です。

まとめ|連絡が来た時点では、まだ選べる道があります

この記事の要点を整理します。

  • 「債権管理課」は、支払いが確認できない契約について、返済の相談や回収を担当する部署の呼び方の一つ。部署名や運用は会社によって異なる
  • 何日遅れたら担当が移るかを断定できる情報は公表されていない。基準を探すより、今日動くほうが確実
  • 連絡は無視しない。時間が経つほど選択肢は減り、遅延損害金が積み上がる可能性がある
  • 連絡の前に、金額・対象月・期日・連絡先・差出人を確認する。不審な連絡と区別するため、公式サイトの窓口と照合する
  • 電話では、状況を正直に話し、実現できない約束はしない
  • 遅延損害金の利率や信用情報の登録期間は契約・機関によって異なる。必ず公式サイトで最新の情報を確認する
  • 「期限の利益の喪失」や裁判所からの書類が出てきたら、絶対に放置せず、書面を持って相談する
  • 収入だけでは足りない、借入が循環している、という段階になったら、法テラス等の公的窓口を頼る
  • 債務整理は選択肢の一つであり、「すべき」ものではない。判断は専門家に相談したうえで行う

私は、封書を開けられずに過ごした二週間を、今でもときどき思い出します。あの二週間で状況は何も良くならず、ただ自分の気持ちが重くなっただけでした。逆に言えば、開けて、電話をかけて、事情を話した日から、少しずつ前に進み始めたということでもあります。

支払いが滞ってしまったことは、恥ずかしいことではありません。誰にでも起こり得ることです。大切なのは、そこで止まってしまうのではなく、そこからどう動くかです。私自身、何度も冷や汗をかきながら、それでも一つずつ状況を確認し、連絡を取り、支払いを続けてきました。特別な近道があったわけではなく、地道な積み重ねだけが今の場所まで連れてきてくれたのだと感じています。

今日、着信履歴を開くこと。届いた封書を開けること。それだけで十分に、一歩前に進んでいます。

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申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

参考(一次情報)

  • エポスカード公式サイト
  • CIC(指定信用情報機関)公式サイト
  • JICC(日本信用情報機構)公式サイト
  • 全国銀行個人信用情報センター(KSC)公式サイト
  • 金融庁公式サイト
  • 法テラス(日本司法支援センター)公式サイト
  • 日本クレジットカウンセリング協会公式サイト
  • お住まいの自治体の消費生活センター(消費者ホットライン「188」)

※記載している遅延損害金・信用情報の登録期間・各種制度の内容などは変更される場合があります。最新の情報は必ず各公式サイトでご確認ください。また、本記事は一般的な情報の解説であり、個別の事案に対する法的助言ではありません。具体的な対応については、専門家または公的窓口にご相談ください。

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